県政記者クラブ発表分回答

Ｑ2005/4/25実施衆議院議員福岡二区補欠選挙収支報告結果要旨
【2005/５月第二週●県政記者クラブに報告分】
Ａ.
■収入の部
17・03・10●600,000円●自己資金
●収入の部計●600,000円

■支出の部
17・03・25●46,000円●たすき代
17・04・07●3,875円●電池代
17・04・11●20,000円● ガソリンプリカ代
17・04・11●3,780円●選挙公報出力代
17・04・11●3,000円●写真撮影代
17・04・11●3,255円●選挙ポスター画鋲代
17・04・12●294円●のぼり用布代
17・04・15●21,4200円●法定ビラ新聞折り込み代
17・04・30●24,8850円●選挙ポスター・法定ビラ印刷代
●支出の部計●543,254円

以上尚、供託金3,000,000円は法により選挙費用には含まれない。
また、選挙ポスター・法定ビラは山崎・平田両陣営の支出の項にないのは、法定得票数（有効投票の10％）を越えているため、公営選挙規程に基づき、補助を受けるためである。
よって、私を含め下位４候補はいずれも自費負担となり、支払い所在の確定が当開票日（4・25）よりずれ込んでいる。
無論、供託金3,000,000円も募集されている。
因みに、選挙用自動車、運転手、うぐいす嬢、法定かんばんも公営選挙規程により、補助対象となり行使の選択が可能であったが「浜武しんいち」はいずれも使用していないため、上記収支報告に計上されない。

Ｑ.自転車はいつから乗るのですか【ＫＢＣ、他●３月第２週】
Ａ
正直、体力の問題があります。土日乗るつもりでしたが、週末に寒気が到来するローテーションなので平日にシフトする可能性を模索しています。

Ｑ３月中の活動予定は【毎日新聞、他●３月第２週】
Ａ
朝の街宣が平田陣営とバッティングしてからローテーションがずれました。平田陣営には直接電話で調整の申し入れをし、民主党本部職員からは返事を頂いたのですが、肝心な街宣担当の楠田君から電話の一本も来ません。
ですから取材の各位の予定問い合わせには応えられない状態が続いています。それ以外についてはランダムです。
有権者の面会申し入れを最優先にしています。申し訳ないけどマスコミはあとです（有権者のプライバシー＝面会時間による逆特定等の回避を最優先とするため、有権者の都合を動かさないようにしています。
マスコミや我々はプロなので、いつでも会えますから）。
某テレビ局には予定を流し続けていたんですけど、全部空振り。事件もあったりで事情は分かるけど、大学生の方がしっかりしてます。街宣も３月からまず土日を日中通してやり始めました。友泉亭なんか「新党さきがけ」の九州ブロック比例選挙以来で緊張しましたね。７～８分喋り、レポート配りをやる。１時間に２～３本だから15～6箇所は行く。やりだしたら止まりませんね。食事はしない。なんか逃げていく感じで。悪い癖ですね。出来る限り話した後、対話を心がけているんですけど（雨にぬれてたら見ず知らずの女性の方から傘頂いて本当に感謝でした）。でも驚いたのは「みんな知らない」ことです。４月の補選を。
自転車は平日でしょう。金曜日？月曜朝もやりたいけど体力と相談します。今順路を詰めているところです。一回乗ったら暗くなるまで帰らない性格なので。 2005/3/10浜武レポートは伸びました。
西鉄大橋駅で平田陣営とバッティングしたとき、ホームページ用のビデオ取りがキャンセルになったので、お預けです（ビデオの内容とレポートが連動する）。最後に、マスコミ各位に予定表が出せない事をお詫び申し上げます。楠田君が連絡次第、詰めて行く予定です。

Ｑ.事務所は作らないのですか？【読売、他●２月第２週】
A.
作りません。過去３回行った選挙の時も事務所は作っていません。但し、選挙管理委員会に届出する所在地は福岡市中央区長浜二丁目五番608号となります。これを選挙事務所と称されるなら、そうなるかもしれません。

Ｑ.選挙事務所を作られない訳は？【毎日新聞、他●２月第３週】
Ａ
それは費用の問題です。実力のある候補であれば、「大変だろうから、ここ使ってください」と、無料に近い費用で確保できる美談もありますが、今国会の内閣官房副長官杉浦正健衆議院議員の三河事務所賃貸問題のように「収支報告書によるとこんなに安く三河地方では事務所が借りれるの」「この額だと、固定資産税にもならないんじゃないの」と追及され、国民の政治不信の一つとして俎上に上がったのは記憶に新しい限りです。
確かに私も事務所に人が集まって、わいわい、がやがや選挙や後援会活動をやった方が心強いし、何より支援者のネットワークも広がります。しかし、その普通の選挙をやることの誘惑に負けて、大口からお金を借り（事務所を作るのは簡単です。
僕の周りにはお金を貸しに来る人、融資の提案をする人は毎日のように来ていて、それに「お願いします」って答えればいいのですから）将来それら返済の（貸す際は「見上げた男だ、君に協力する」って云って、あとで別人から「あなたの名前になっていますよネェ、支払いは『あなたのところに行くように』と云われてますよ。うちがもう立て替えているんですよね。何カ月も。あなたの選挙でしょう。頼んだぁのはあなただ。こちらはあなたのためぇ善意でやっているんですよ。どうしてくれるんですか。」等、電話がしつこくかかってきてそれはそれは大変な）ため、見返りに屈して、国会（＝委員会）の質問権を乱用しては、旧態依然とした、世間が忌み嫌う政治家像となんだ変わらず、別に「浜武しんいち」出馬の意味がなくなってしまいます。
もう少し、お金を貯めたら、作りたいですね。それも「選挙事務所っ」て感じじゃない、天下国家でも肴にしてコーヒーでも楽しめる「サロン（＝アジト？）」みたいのがいいですね。

Ｑ.ならば、連絡はどのようにしたらいいのでしょうか？【共同通信、他●２月第４週】
Ａ .
携帯か、ＥメールもしくはＦＡＸをお使い頂ければ幸いです。ホームページトップページに記載されているモノをご参照頂ければまちがいないものと存じます。尚、2/21、県庁県政記者クラブの担当幹事の指示に従いホームページアドレスを報告させてもらっております。

Ｑ現在の肩書きを確認したいのですが、筑紫野市議はどうされましたか。【共同通信、他●２月第４週】
Ａ
平成17年１月10日付けで辞職しました。よって前筑紫野市議会議員となります。

Ｑ.草の根選挙をやっていくんですね。【ＲＫＢ、他●２月第２週】
Ｑ.後援会組織はどうされていますか（作らず、１人でやるのか）。【ＦＢＳ、他●２月第１週】
Ａ
まだ公示じゃないし、今は選挙活動は違反ですから。それに、僕のため人集め（動員し）ていただいても、情報がどこかで漏れて「今日は政治の場ではない、お引き取りいただきたい」って空振りが１月は多かった。
僕のことを昔から知っていて、名刺とかで紹介してくれる友達がいるけど「どのくらいうちと取り引きしているのか知ってるのか。うちは誰を応援しているのか知っているだろう」と取引先からなじられた話を聞いた。僕は友人に「無理しないでごくごく知り合いのの人への声かけでいいから」って伝えると「そんなので大丈夫なのか、相手は凄いよ」と友達は気遣う。
しかし、「あなたには妻子がいるし、たかがぼくの選挙のために将来の生活をだいなしにしてはいけない。それに僕はあなたの将来を保証できないし、あなたの将来を棒に振らせてまで僕は自分の選挙をしたくない」と答えていて、実はこの環境を過去の３回の選挙でも変えていない（絶対、応援者を表に出さない。迷惑を掛けたくない）。とても表で見える形のものにしたくともできない。
県政記者クラブでの記者会見でも「あなたの周りには誰もいません。こんな記者会見はありませんが」と質問されましたが。同席した人の面が割れて、その人が職場にいづらくなったり、取り引きが何だかの別の理由で減ったりした時、記者クラブが彼の生活の補填をしてくれるのだろうか。そこまで考えて記者クラブは発言しているのでしょうか。矢面に立つのは僕１人で十分だ。「草」のように見えるものではなく「こけ」のように地にへばりついた活動になっていくんでしょうね。
あと資金管理団体として「はまたけはばたけ会」を登録していますが、費用の透明性を計り、資金の偏りによる不正の温床がないことを明白にするためのもので、旧来の「集票マシーン」の仕組みはありません（会計責任者の名前の記載も先方家族会議、親族会議を経て相当、勇気を必要とし、やっとこぎ着けた）。
そもそも、国政選挙に於ける後援会の役割が大きくなったのは「池田政権」以降で、高度経済成長期に現在の後援会活動型選挙が成長したと聞き知ります。この手法を遡ると「原敬政権」の鉄道敷設拡大策のカーボンコピーで、これは明らかに地元有権者支持獲得による敵対勢力（旧社会党）の弱体、懐柔化である。（但し原内閣時には普通選挙法は実施されていないので後援会組織はそれほど発展させる理由はなく、対抗政党勢力【山県有朋ら旧薩長連合】対策に使われた）。
しかし、未来永劫の右肩挙がり成長や無尽蔵に国債を発行できる時代は終焉し、地元利権誘導（＝日本的平等）と云う手法が選択できないほど、財政力が悪化しているのは承知の事実であります。よってこれからは小学校教科書にあった「田中正造」の様な、政策、理念で国会議員を選択する時代であり、近来求められ、かつ必須とされた後援会組織型選挙（Ｆ作戦等も含む）から脱却するいい機会とし、４月の補選は「地元（関係者）への利益誘導でなく日本の『かたち』を問う」には絶好のチャンスだと考えています。
後援会組織を作って、動員された人達の前で演説を打つ姿は羨望ですが、もはやその様な時代と決別する勇気が必要だと私は確信しているのです。

Ｑ.現在（２月中旬）はどのような活動をされているんですか。【毎日新聞、他●２月第３週】
Ａ
最近の近況報告ですが。2/13日曜日につるわたる那珂川町議会議員の事務所開きに参加しました（来賓には楠田代議士、楢崎代議士、太田前代議士、鬼木県議、樋口県議、堀県議、原竹県議、渡辺県議他錚々たる面々。無論、市議を辞した私は来賓でもなんでもない）。
自転車での南区縦断（大橋→屋形原→片縄往復３時間）と初めて自転車での国政報告活動となりました。大久保選挙の際、私は中央区の高宮→赤坂→大濠公園→天神と自転車で回っていましたが、南区の地形のアップダウンはそれに比して大きいものの、筑紫野に比べれば楽だし、何しろ出会う人数が筑紫野に比して30倍位違うのが率直な感想です。
反応は意外と上々なのに驚きましたが、ほとんど出会う人が４月に選挙があることを「知らない」のにもびっくりしました。
街宣活動は「井尻→平尾→大橋→高宮→六本松→薬院」の順番の朝ローテーションを組んでいます。昼～夜も、七隈線沿線も、桧原バス路線も、３月ぐらいから随時「色塗り」されていくと思います。
一部新聞紙上での近況報告と云うことで触れてありましたホームページにつきまして2/20深夜やっと開局できるはこびとなりました。アドレスから察せられますように、このホームページ立ち上げもボランティア各位でやっていただいたもので（本当にありがとう！涙涙・・・・）、まだ、映像資料等について動作不良があり、容量的には27～8％分での開局となっていますが、お金で（人海戦術も含み）全てを解決できる「プロの選挙」に背を向け「（幕末の下級武士が出来たように）志あれば立てる選挙」をやる決意ですので、その点、全国あまたの現職国会議員・国政候補者と同様なそれではないことにご海容頂ければ幸いであります。
あと、最近の活動の中心はホームページに掲載されていますように「お茶会」です。様々な職種の方との対話で鍛えていただいています。昨年ラジオのパーソナリティ（天神ＦＭサンデートーク）をやっていたことの番組延長って感じで、各業種の本音が飛び出し、だいたい２時間位で番組収録をやっている感じです（だいたい完パケ20分番組を作る感じかなぁ）。こ
の内容の政治的調整、政策選択した結果が「浜武レポート」にまとめられます。 3/10を目標にしています。
あと、福岡市議会の傍聴に行きます。自分の町の事よく知っておかないといけないし。議会の上程案件と局長たちの質疑答弁の「間合い」と「繰り返し」を観察すれば、だいたい何かこの町で起きているか推察できますので。

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